駆動スプロケット
チェーンカバーの中に・・・
隠れているのは・・・
駆動スプロケットです。
モーターの側の駆動スプロケットとドライブチェーンで繋がり、モーターの動力を駆動シャフトに伝動させコンベアを動かします。
この写真は中古品ですが、歯はそこそこ新品にちかい状態です。
普段はチェーンカバーで隠れているため、外目からでは見えません。
定期的にカバーを開け、駆動スプロケットや駆動チェーンの状態を点検してみて下さい。
「コンベアがどこか引っ掛かっているように、一定周期で脈動している。
コンベアの中をみても引っ掛かりの箇所が解からないから見に来てくれ」とお客様、
行ってみると、
コンベアの中ではなく、
駆動チェーンのたるみ過ぎにより駒飛びしていた、
(当たり前ですが、コンベアを動かしている駆動チェーンの動きが、コンベアの動きとして伝播します。)
なんてことも結構あります。
ついには・・・
もうすぐスプロケットが丸坊主になってしまう~ ってことも。
こうなってしまう前に、定期的に見て頂ければと思います。